私たちについて

ごあいさつ 嶋田和幸(しまだ かずゆき) 嶋田薫(しまだ かおる)

私たちは、2015年に日本バプテスト連盟から派遣され、 2023年3月までの8年間、カンボジアで宣教活動を行ってきました。

2023年4月、CBU(カンボジアバプテスト連合)より招へいされ、主の導きとみ言葉によって、現地での宣教活動を継続しています。CBUからの生活支援はありませんので、教会や個人の方々と、祈りと支援のネットワークを構築しながら、現地の宣教に仕えています。

私たちが仕えているCBUオフィス教会は、礼拝出席の半分以上が子どもという「子どもの教会」です。特に子どもへの伝道に力を入れています。

教会は、ポルポト時代の処刑場 「キリングフィールド」から徒歩数分のところにあります。キリングフィールドすぐ近くの貧しい集落から、多くの子どもたちが教会に導かれています。主から与えられたビジョン「リビングフィールド」。それは主の祝福と恵みによって、この貧しい集落が、リビングフィールド(いのちの大地)に変えられていくという希望です。

嶋田 和幸(しまだ かずゆき)

  • 1975年 横浜市生まれ。
  • 2000~2009年 システムエンジニア、数年の休職を経て介護職員として施設で働く。
  • 2006年 東京バプテスト教会にて受浸
  • 2013年 連盟国際ミッション・ボランティアとしてカンボジアにて半年間活動
  • 2014年 西南学院大学大学院神学研究科修了
  • 2015年3月 連盟派遣宣教師としてカンボジア赴任
  • 2023年3月 連盟派遣宣教師としての任期終了
  • 2023年4月  CBUから招聘を受け、カンボジア宣教を継続
  • 趣味:読書、映画鑑賞、ブログを書くこと、カラオケなど

嶋田 薫(しまだ かおる)

  • 1972年 鹿児島市生まれ
  • 1993~2007年 看護師として産院、厚生病院、総合病院などで働く。
  • 2004年 宮原キリスト教会にて受浸
  • 2015年3月 連盟派遣宣教師としてカンボジア赴任
  • 2023年3月 連盟派遣宣教師としての任期終了
  • 2023年4月  CBU招聘を受け、カンボジア宣教を継続
  • 趣味:手作り雑貨、お菓子作り、アウトドア(釣り、キャンプ)など
  • 家族:来主(くろす、16歳)、栄主(えいす、12歳)

篠 松次郎(しの まつじろう)

「リビングフィールドの会」世話人代表の篠です。本会の設立の経緯等をお話しします。

【自己紹介】
最初に自己紹介をさせて頂きます。私は、現在、東京都板橋区にある常盤台バプテスト教会(日本バプテスト連盟(以下「連盟」)加盟)の教会員です。今回、常盤台教会の友納靖史牧師、森崇牧師(前平尾教会牧師)と共に嶋田和幸・薫両宣教師の支援会発足の発起人メンバーとして当会設立のお手伝いに携わり、発起人全員の互選により発起人代表となりました。常盤台教会教会では友愛部担当執事、財務部サポーター執事、常盤台めぐみ幼稚園理事を務めております。

「リビングフィールドの会」発足の経緯

嶋田和幸・薫両宣教師に記載されていますので詳細は省力しますが、2023年3月に日本バプテスト連盟の支援終了後、2023年8月に、両宣教師との繋がりの深かった方々を中心に、宣教報告会を始めたのがスタートでした。その後、数回の定例報告会を経て支援会の立上げをしようということになり、2024年1月「リビングフィールドの会」が発足しました。

現在の活動状況と今後の構想

現在2-3か月に1回、発起人の方を中心に、定例の宣教報告会を開催していますが、今後は「リビングフィールドの会」として年2回オンラインによる報告会の開催を予定しています。開催案内はホームページに掲載しますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

皆さまへのお願い

嶋田和幸・薫両宣教師は、CBU(カンボジアバプテスト連合)からの支援はなく、本支援会をはじめの多くの方の祈りと支援によって、宣教活動を継続されています。嶋田両宣教師の現地での宣教活動を覚えてお祈りいただけると感謝です。また、活動とご家族の生活、現地での必要のために(ご子息の学費等)、献金を心からお願いいたします。